カリウム(Kalium)

2009年 4月 24日

カリウムは、生物の浸透圧調節、筋肉の収縮、神経の伝達などの働きをしています。
細胞の外液に存在するナトリウムとバランスをとりながら、細胞を正常に保ったり、血圧を調整したりして、常に一定したよい体内の状態(恒常性)を維持するのに役立っています。
カリウムとナトリウムのバランスが壊れると、神経や筋肉の機能も損なわれます。
カリウムには血中塩分と結びついて体外に排泄する能力があるので、カリウムを含有する食物を摂ることで塩分過多による高血圧を防止したり、血圧を下げたりする効果があると言われています。
また、カリウムはナトリウムの排出を促進して血圧を下げる作用があることから、血圧を正常に保ち、筋肉の収縮をスムーズにする効果や、腎臓での老廃物の排泄を促すなどの効果があることがわかっています。
カリウムは、高血圧の原因となるナトリウムの排泄を促す働きがあるため、別名『バランスのミネラル』とも呼ばれています。

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