アルギニン(arginine)

2009年 5月 22日

アルギニンとは、身体の中でタンパク質を作り、生きていくために必要不可欠なアミノ酸のひとつです。アルギニンは、老化や老化が引き起こす病気の大きな原因の一つといわれている「糖化」を強力に抑えます。「糖化」は糖尿病合併症、動脈硬化、シミ、シワなどを引き起こす主要な原因の一つとして考えられているので、そういった病気や老化を予防改善するのに効果があると言えます。
また、成長ホルモンには、体を活性化して、免疫機能を強化する働きがあるとされているので、アルギニンを摂取することで、免疫機能が強化されて病気にかかりにくく、怪我の治りが早くなるとされています。
アルギニンは大豆製品や鶏肉などに多く含まれています。またアルギニンを効果的に吸収するにはアルギニンと共にビタミンB6を摂ることが良いと言われています。

Leave a Reply

CAPTCHA